踵重心、つま先重心、真ん中重心

   2018/01/06

このブログを読まれている方で、普段の歩き方で「踵重心、つま先重心、真ん中重心」を意識されている方はどれぐらいおられるでしょうか?

制定太極拳を習っている際には「足裏は三点支持」と聞くことが多かったです。足裏の「踵骨、拇趾球、小趾球」の三点をバランス良く接地させ続けると良いという話です。結果的に「真ん中重心」になりますね。必要でない場面でつま先重心で踵が浮いたり、踵重心になることで指先が地面から浮き上がる浮き指は減点対象です。

しかし、ある流派の太極拳では「ほとんどの場面で踵重心を目指す」という話で、宮本武蔵など日本の伝統武術でもつま先を浮かせて踵重心という話を散見します。

ここではどちらが正しいということは述べません。私の個人的な感覚では「踵重心を意識すると制定太極拳もやりやすくなる場面が多い」と思っております。具体的には、股関節を左右に開く「開胯(かいくわ)」を含む動作は踵重心の方がやりやすいです。

(1)起勢から左右野馬分鬃に入るところは、両足が南を向いているところから左足を東から北方向に動かして開きます。ここで軸足になっている右足の重心は踵側になっている方が左足を開く動作が自然です。右攬雀尾から単鞭、雲手から単鞭も同様です。

(2)下勢独立のうち、下勢から進行方向に足先を開く際に軸足はつま先重心よりも踵重心の方がスムーズです。軸足がつま先重心だと前傾姿勢であり、下勢で進行方向に身体を向けた時に身体を立てるのが難しくなります。

もし、日常生活の大半をつま先重心で過ごされている方がいたら、たまには踵重心も使ってみるのは足腰をバランス良く鍛えるためにも良いのでは無いかと思います。

最後に、「踵重心、つま先重心、真ん中重心」について触れている記事をご紹介します。ご参考まで。

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